今年で29回目を迎えるフェブラリーステークスですが、新年第一弾のGIレースと今では競馬ファンであれば誰でも知っている事かと思いますが、このフェブラリーステークスが創設当時はハンデキャップレースだった事を御存知でしょうか? 1984年にフェブラリーハンデキャップ(GⅢ)として行われ、1994年にGⅡへ昇格、1997年にGIレースとなりました。
ですので、1996年まではダートのGIレースは存在せず(ジャパンカップダートは2000年が第一回開催)、現在程、ダートレース自体の評価が低かった のかもしれません。 現在では地方競馬との交流も盛んに行われており、JRA所属馬が地方へ遠征し、JRAが認定している統一重賞へ出走する事が一昔前より格段に増えています。
これは主観ですが、JRAではGIレースが2つしかない事、斤量が地方の方が軽くて済む、という点で増えているのではないかと思います。 去年のドバイワールドカップでトランセンドが2着に入選した事で、今後も益々ダートレースが盛り上がるはずです。
そんな事を期待しつつ、今年のフェブラリーステークスを予想したいと思います。
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