クラシックの第一冠目となる皐月賞が近付いてきました。
このGIレース皐月賞について、少し掘り下げてみようと思います。 皐月賞は今年で72回目を迎える伝統のあるレースですが、2011年終了時点で、皐月賞を父仔で制したケースが合計7回あります。 シンザン(父) ミホシンザン(仔) ハイセイコー(父) ハクタイセイ(仔) トウショウボーイ(父) ミスターシービー(仔) シンボリルドルフ(父) トウカイテイオー(仔) アグネスタキオン(父) キャプテントゥーレ(仔) ネオユニヴァース(父) アンライバルド(仔) ネオユニヴァース(父) ヴィクトワールピサ(仔) という結果になっている訳ですが、早々父仔でGIレースを制する事が判ります。
そんな中で、ネオユニヴァース産駒のアンライバルドとヴィクトワールピサが、2009年と2010年、2年連続で父仔制覇を成し遂げた事は、奇跡に近いかもしれません。 1つ言える事は、ネオユニヴァースや産駒も含め、中山競馬場に対する適正が強いのかもしれませんね。 今年のクラシックへ向けて、ディープインパクト産駒が競馬界の話題を席巻していますが、もしディープインパクト産駒の制覇となると、こちらも父仔での制覇となり、皐月賞史上8組目の父仔制覇となります。 こんな記録にも注目しつつ、今年の皐月賞を楽しんでいきたいと思っている次第です。 個人的には、ネオユニヴァース産駒が皐月賞へ出走した場合、皐月賞予想で要注意の印を打つ予定ですが(笑)
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